公共建築工事における施工計画書

建築について
公共建築工事における施工計画書

国、都道府県、市町村などが発注する工事においては、工事の着手に先立ち施工計画書の提出が求められます。

公共工事の場合は、標準的な仕様書がありそれに基づいた施工計画となるわけですが、標準仕様書を丸写しにしては現実的な施工計画書とは言えません。

それぞれの工事において、場所の特性、その工事自体の特性などをよく理解し現実可能な施工計画を立案しなければ意味がありません。

施工計画には、次の事項が網羅されることになります。

工程計画、品質計画、安全計画などがその主だったものと考えます。

工程計画は、与えられて工期の中で季節的なことも加案していかにスムーズに最小限の機械、人員で山谷の無い計画を立てるかが必要です。

品質計画においては、工事の品質、出来栄えを確保するために標準仕様書で充てられている規格値のほかに社内独自の規格値を決めていかにより良い品質の物を作るかと言うことになります。

安全計画においては、工事現場で労働災害を起こさない様にするのは当たり前ですが、第三者に与える影響を考え、第三者災害は絶対に怒らないような計画が必要です。